AMモノづくり技術の開発支援
AMとお客様の技術を融合した新たなモノづくり技術開発を、支援いたします。
例えば、
- 材料に応じた造形パラメータの開発について
- AMを最大限に活用できる製品設計を提案してほしい
- 量産へ向けた最適法案を知りたい
- 造形の前後工程及び工程に適した装置を提案してほしい
など、AMモノづくりに関わるご相談を承ります。
AM関連新材料・周辺装置
AM関連新材料・周辺装置
AM工法では、通常工法にはない特有の課題が発生致します。そんな課題を解決するため新たな造形技術、材料、周辺装置における開発をサポート致します。また、材料に応じたレシピ開発も対応致します。
AM周辺装置
水管クリーニング装置
［概要］
- 媒体に砥粒を混ぜ、吐出する事で金型の水管内壁を洗浄します。
- 3Dプリンタで製作された複雑な水管も、短時間で洗浄可能です。
［特徴］
- ユーティリティーは電気とエアーのみ！
［原理］
- 流体研磨の原理
- 砥粒（0.5mm）
| 水管クリーニング装置 XV002-03 | |
| 動力 | 動力 エアー |
|---|---|
| 電圧 | 電圧 AC100～240 50/60Hz 単相 |
| 皮相電力 | 皮相電力 1kVA |
| 圧力 | 圧力 0.5MPa以下 |
| タンク容量 | タンク容量 3L |
| 砥粒 | 砥粒 ガーネット |
| 流量変化 | 流量変化 例：新品時 2.5L/min → 22ヶ月使用時 1.9L/min → クリーニング後 2.5L/min |
| 加工目的 | 加工目的 水管の錆取り |
| 対象部品 | 対象部品 金型部品の３D金属造形の水管 |
| 装置サイズ | 装置サイズ W458×D558×H940mm |
| 装置重量 | 装置重量 20kg |
流体研磨装置
［概要］
- 砥粒入り媒体を高圧(ワーク側装置安全弁2.5Mpaまで）で繰り返し往復させることで、水管内壁を“研磨”する装置です。
- 複雑な水管も、研磨可能です。
［実験結果］
【Before】
【After】
【Before】
【After】| 流体研磨装置 | |
| 動力 | 動力 油圧ポンプ |
|---|---|
| 電圧 | 電圧 AC200 50/60Hz 3相 |
| 皮相電力 | 皮相電力 3.7kVA |
| 圧力 | 圧力 1.5 MPa |
| タンク容量 | タンク容量 1.5 L x 2 |
| 砥粒 | 砥粒 アルミナ |
| 流量変化 | 流量変化 例：造形時1.5L/min → 2.5L/min |
| 加工目的 | 加工目的 水管の錆取り、研磨 |
| 対象部品 | 対象部品 金型全般の水管、水管を有する部品・装置 |
| 装置サイズ | 装置サイズ W580×D902×H1,304mm 配管部：91mm パトライト：158mm |
| 装置重量 | 装置重量 235kg |